待望の解禁日である。前日からの予想通り秋田河川は警報級の大増水、岩手県内はそれほどの増水はない。しかし強い濁りが入り、釣りが出来そうなのは閉伊川水系と気仙川水系だけに限られた。08:00に家を出て、先ずはオトリを購入がてら、盛岡市内を流れる簗川を覗いてみる。強い濁りはなく増水も20センチほどだが、魚影確認ができず竿出しを諦める。爺様はそのままR106を川井方面へと向かったのである。(HP北の奔流アユ釣り2024へ)24-07-01解禁・閉伊川(支流刈屋川)
午後になると雲は西からどんどん広がって、朝にはまだ残っていた陽射しは完全に閉ざされた。雨域の進路方向は頑としてコースを変えず、予定していた川は断続する激しい風雨に見舞われている。こうなれば川端で前夜祭どころではなく、居間から外を眺めてため息ばかり。雨は風を伴って救いようのない程強くなり、もはや災害級にならぬことだけを祈るのみである。明日朝は目が覚めてから釣行可能な川を探すことにするが、爺様の気分は最悪である。24-06-30解禁前夜
今日は陽射しも強く、なにしろ湿度もあるだけにとても暑いし明日日中も大晴れの予報。ここまで順調に推移していた北東北の天気は、狙っていたように解禁前夜から突然の荒れ模様。地域によっては土砂災害を伴う警報級の大雨になるとも言う。我ら枯れ葉組の行き先も、再検討が必要になっている。敢えて遠くまで走り大雨大増水で呆然と佇むことになるのか、近場の小河川でこじんまり釣るか、大いに悩みどころではある。24-06-29Countdown・2
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