今日は陽射しも強く、なにしろ湿度もあるだけにとても暑いし明日日中も大晴れの予報。ここまで順調に推移していた北東北の天気は、狙っていたように解禁前夜から突然の荒れ模様。地域によっては土砂災害を伴う警報級の大雨になるとも言う。我ら枯れ葉組の行き先も、再検討が必要になっている。敢えて遠くまで走り大雨大増水で呆然と佇むことになるのか、近場の小河川でこじんまり釣るか、大いに悩みどころではある。24-06-29Countdown・2
陽射しはほんの僅か、天候は明らかに下り坂である。アユ釣り新年を3日後に控えて、大陸からの妖しげな雨域が迫って来る。どうやら昨年と同様のスタートになりそうだ。爺様は改めて仕掛け類を始め、クルマに積み込む家出セットの点検を行う。隣地境の生け垣にクレマチスが絡んで咲いている。野アユの成育を図る指標にしていたタチアオイは今年は育てていないが、もう一つの指標クリの花穂はもう既に老成して全て落ちてしまっている。自然は今年もアユの季節がやってきたことを教えてくれている。24-06-28クレマチス
青空、爽やかな空気、梅雨明けかと思うようなお天気。周辺の山々はことごとくくっきりと姿を現している。アユ解禁が4日後に迫り、日程的にも天候的にも今日が山歩きをする最後のチャンスだった。しかし右膝うらの違和感が一向に治らず、これでは緩斜面歩きとて容易ではない。しからばアユ釣りはどうかと言えば、アプローチも大石ゴロゴロの河原歩きも堪らなく辛いだろう。60年ぶりで歩く気満々だった岩手県側、国見温泉口からの秋田駒ヶ岳。僅かに残る雪渓を雫石から寂しく眺めながら、爺様はついに人生最後になるであろう高山植物開花期の山歩きを断念したのである。24-06-27時間切れ
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